「臥龍斯く語りき」 -風雲の章- 第一段 (HIRO臥龍メルマガより)

| | コメント(0)

 

新世紀が始まって8年、子供の頃思い描いていた二十一世紀とはかなり違っていた。
隣りの惑星の火星も木星の事もよく分からず。リニアモーターカーも未だ走らず車にはまだタイヤがある。
世界中の紛争は未だに止む事は無く、環境破壊の附けは異常気象と温暖化となって押し寄せている。

超営利優先主義、正義、信条、絶対的拠り所を無くした日本人。
嘘つきの大人と、凄まじい情報量に囲まれて、捻くれた感情と一部の感覚だけが発達して、夢すら持てない渇いた心と思える子供達。
政権与党と官僚の癒着の今日の有り様は、親方日の丸の下に踏ん反り返ったインテリの詐欺の様なもの...。

現在のそれが江戸幕末の様相に似ているとするならば、吉田松蔭や西郷隆盛、坂本龍馬、近藤勇....の出現を願っているのはオイラだけであろうか・・・。
栄辱をわすれ、誇りを失い、「俺が、俺が」と我が儘な自分主義と、強烈なエゴの時代。
何故に日本人は櫻を愛したか!?


溢れる程の豊かな物質と日進月歩のハイテクは、果たして心の豊かさは齎してはくれなかった。
戦後何も無かった時代の人たちの眼光は現代人のそれより遥かに鋭く強く、明らかに生き生きとしていた。


幸せであるかどうかの判断は、明らかに心と感情が決定する。
生命体は、例え何者であろうと、生きると言う持って生まれたシステムによって生きる事を全うするだけなのに。
この国は、行き先も見えないまま、まだまだ霧の闇夜を彷徨っている...

 
オイラは表現者としてその形と生き様を行動のvoltageの高さによって示して行こうと思うものである。

 

                  HIRO臥龍

 

      高級肘掛け椅子を製作している臥龍創造研究室

          「臥龍斯く語りき」 -風雲の章-

 

コメントする